サーチ…


前書き

このモジュールは、INIファイルに基本的な設定言語を実装するConfigParserクラスを提供します。これを使用して、エンドユーザが簡単にカスタマイズできるPythonプログラムを書くことができます。

構文

  • 新しい行には、=記号で区切られた新しいキー値のペアが含まれています
  • キーはセクションで区切ることができます
  • INIファイルでは、各セクションのタイトルは[]で囲まれて記述されています

備考

ConfigParser.ConfigParser().get戻り値はすべて文字列です。 evalおかげでより一般的な型に変換できます

基本的な使用法

config.iniの場合:

[DEFAULT]
debug = True
name = Test
password = password

[FILES]
path = /path/to/file

Pythonで:

from ConfigParser import ConfigParser
config = ConfigParser()

#Load configuration file
config.read("config.ini")

# Access the key "debug" in "DEFAULT" section
config.get("DEFAULT", "debug")
# Return 'True'

# Access the key "path" in "FILES" destion
config.get("FILES", "path")
# Return '/path/to/file'

プログラムによる設定ファイルの作成

設定ファイルにはセクションがあり、各セクションにはキーと値が含まれています。 configparserモジュールは、設定ファイルを読み書きするために使用できます。構成ファイルの作成: -

import configparser
config = configparser.ConfigParser()
config['settings']={'resolution':'320x240',
                    'color':'blue'}
with open('example.ini', 'w') as configfile:
    config.write(configfile)

出力ファイルには以下の構造が含まれています

[settings]
resolution = 320x240
color = blue

特定のフィールドを変更する場合は、フィールドを取得して値を割り当てます

settings=config['settings']
settings['color']='red'


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