サーチ…
構文
- \ newcommand {\マクロ} {置換テキスト}
- \ newcommand {\ macro} [argcount] {置換テキスト}
- \ renewcommand {\ macro} {replacement text}
- \ renewcommand {\ macro} [argcount] {置換テキスト}
パラメーター
パラメータ | 詳細 |
---|---|
\macro | 定義するマクロ |
argcount | マクロが期待する引数の数(オプション) |
replacement text | マクロの置換テキスト。そのテキストの中で、 #1 、 #2 などはマクロ引数で置き換えられます。 |
マクロの基本定義
新しい基本コマンドを定義する
マクロは\newcommand
を使って定義できます。例えば:
\newcommand{\foo}{Just foo, you see?}
マクロ\foo
を定義してJust foo, you see?
展開しJust foo, you see?
。それは、例えば、その定義の後に、組み込みのコマンドのように使うことができます:
He said: ``\foo''
に拡大する
He said: ``Just foo, you see?''
引数を指定して新しいコマンドを定義する
マクロには引数もあります。引数の数は、コマンド名と置換テキストの間の任意の引数として与えられます。置換テキストでは、引数は#1
、 #2
などでアクセスされます。たとえば、次のようになります。
\newcommand{\better}[2]{A #1 is better than a #2.}
\better{solution}{problem} % gives: A solution is better than a problem
既存のコマンドの再定義
マクロがすでに定義されている場合、 \newcommand
はエラーを\newcommand
ます。既存のコマンドの新しい定義を与えるために、代わりに\renewcommand
が使用されます。別の名前以外は、構文はまったく同じです。例えば、上記の\foo
の定義の後、次のものを使うことができます:
\renewcommand{\foo}{Another foo, please.}
その再定義の後、マクロ\foo
はもはやJust foo, you see?
展開されませんJust foo, you see?
しかし、 Another foo, please.
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