サーチ…


構文

  • window.history.pushState(ドメイン、タイトル、パス);
  • window.history.replaceState(ドメイン、タイトル、パス);

パラメーター

パラメータ詳細
ドメイン更新するドメイン
タイトル更新するタイトル
パス更新先のパス

備考

HTML5ヒストリAPIはすべてのブラウザで実装されているわけではなく、実装はブラウザベンダーによって異なる傾向があります。現在、次のブラウザでサポートされています。

  • Firefox 4+
  • グーグルクローム
  • Internet Explorer 10以降
  • Safari 5+
  • iOS 4

ヒストリーAPIの実装とメソッドについて詳しく知りたい場合は、HTML5ヒストリーAPIの状態を参照しください。

history.replaceState()

構文:

history.replaceState(data, title [, url ])

このメソッドは、新しい履歴エントリを作成するのではなく、現在の履歴エントリを変更します。現在の履歴エントリのURLを更新する場合に主に使用されます。

window.history.replaceState("http://example.ca", "Sample Title", "/example/path.html");

この例では、現在の履歴、アドレスバー、およびページのタイトルが置き換えられます。

これはhistory.pushState()とは異なることに注意してください。これは、現在のものを置き換えるのではなく、新しい履歴項目を挿入します。

history.pushState()

構文:

history.pushState(state object, title, url)

このメソッドは、ADD履歴エントリを許可します。詳細については、この文書を見てください: pushState()メソッド

例:

window.history.pushState("http://example.ca", "Sample Title", "/example/path.html");

この例では、履歴、アドレスバー、およびページタイトルに新しいレコードを挿入します。

これはhistory.replaceState()とは異なることに注意してください。新しい履歴エントリを追加するのではなく、現在の履歴エントリを更新します。

履歴リストから特定のURLを読み込む

go()メソッド

go()メソッドは、履歴リストから特定のURLをロードします。パラメータは、特定の位置のURLに移動する番号(-1は1ページ、1は1ページ進む)または文字列のいずれかです。文字列は部分URLまたは完全URLでなければならず、関数は文字列に一致する最初のURLに移動します。

構文

history.go(number|URL)

ボタンをクリックすると、2つのページに戻ります。

<html>
    <head>
    <script type="text/javascript">
        function goBack()
        {
            window.history.go(-2)
        }
    </script>
    </head>
    <body>    
        <input type="button" value="Go back 2 pages" onclick="goBack()" />    
    </body>
</html>


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