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ビルドシステム
サーチ…
構文
- ビルドシステムはJSONで書かれ、ファイル拡張子は
.sublime-build
です。
備考
ビルドシステムは出力専用です。つまり、ビルドシステムを使用してユーザー入力を要求するコードを実行することはできません。コードは、入力を永久に待つことをブロックするだけです。この問題を回避するために、多くの人がREPLプラグインを使用しています。
JSONキー:
-
shell_cmd
は、シェルで実行する正確なコマンドを指定し、可変プレースホルダ(現在開いているファイルを参照する${file}
など)をサポートしています。 -
result_file_regex
とresult_line_regex
は、失敗したビルドの出力を解析し、エラーが発生した場所にエディタを移動することができるようにエラーを表示します。 -
selector
は、ビルドに関連する構文を定義するスコープセレクタです。たとえば、PHPコードでPythonインタプリタを実行することはありません。 -
variants
を使用して、異なるコマンドを実行することができます。たとえば、ファイルの構文をチェックするのではなく、ファイルの構文をチェックするだけです。バリアントは、同じJSONキーを指定または上書きすることもできます。バリエーションは、そのバリアントにのみ適用されます。 -
syntax
は、出力パネルに適用される構文定義ファイルを設定するために使用され、構文強調表示が行われます。
ビルドシステムの例
新しいビルドシステムはメニューから作成できます(ツール|ビルドシステム|新しいビルドシステム)。
{
"shell_cmd": "somecommand -u \"$file\"",
"result_file_regex": "^[ ]*File \"(.*?)\"",
"result_line_regex": "^[ ]*File \".*?\", line ([0-9]*)",
"selector": "text.html",
"syntax": "Packages/JavaScript/JSON.sublime-syntax",
"env": {"ENCODING": "utf-8"},
"working_dir": "${project_path:${folder}}",
"path": "C:\\test\\;$PATH"
"linux": {
"variants":
[
{
"name": "Word Count (current file)",
"cmd": ["wc", "$file"]
}
]
}
}
ビルドは、メニュー(ツール|ビルド)を使用するか、 Ctrl + Bを押して開始できます。
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