odoo-8
OdooモジュールにCSSファイルとJavascriptファイルを追加する
サーチ…
構文
- XML構文に関する注意:XMLファイル内でレコードが作成されるので、普通のHTMLのようにタグを残しておくことはできません。<link rel = 'stylesheet' href = "..." >代わりにリンクタグを使用します:
- <link rel = 'stylesheet' href = "..." / >
パラメーター
inherit_idパラメータの可能な値 | 意味 |
---|---|
web.assets_backend | 内部ページのみで使用され、公開ウェブサイトには含まれません。 |
website.assets_frontend | 公開ウェブサイトでのみ使用されます(「 ウェブサイト 」モジュール経由)。 |
web.assets_common | 公開ウェブサイトと内部ページの両方で使用されます。 |
備考
どちらのオプションが適しているか分からない場合は、ほとんどの場合、「ウェブサイト」モジュールをインストールしていない場合はほとんどすべての場合に使用されるように、最初のオプション(バックエンド)を試してください。 Odooは、「ウェブサイト」モジュールによって提供される公開ウェブサイトが、ERPタスクに使用されることになっている内部ページとは異なるスタイル付けおよびJSコードを使用するため、「バックエンド」と「フロントエンド」の資産を区別します。 「バックエンド」はERPの内部ページに関連付けられています(「フロントエンド」と「バックエンド」の意味はここではOdooですが、どちらもより一般的な意味で「フロントエンド」です)。
オプションの1つを選択して使用するだけでなく、同じモジュール内でそれらの2つまたはすべての組み合わせを使用することもできます。バックエンド、フロントエンド、および共通のJS / CSSコードをDRYに忠実に従うために分離されたファイルに組み込み、公開Webサイトおよび内部ページに適切なコードを設定します。
__openerp__.py
マニフェストの依存関係リストに "web"( オプション1を使用する場合 )または "website"( オプション2を使用する場合)を追加することを忘れないでください。
OdooモジュールにCSSとJSファイルを正しく保存する
CSSとJSファイルは、モジュールのルートディレクトリの 'static'ディレクトリに置く必要があります( 'static'の下のサブディレクトリツリーの残りはオプションです)。
- static / src / css / your_file.css
- static / src / js / your_file.js
次に、これらのファイルへのリンクを追加して、次の例に記載されている3つの方法のいずれかを取得しないようにします。
オプション1:[BACKEND]内部ページで使用するCSSファイルとJavascriptファイルを追加する
Odoo v8.0の方法は、対応するレコードをXMLファイルに追加することです。
マニフェストにXMLファイルを追加します(
__openerp__.py
:__openerp__.py
ファイル)。...
'data':['your_file.xml']、
...次に、
'your_file.xml'
次のレコードを追加します。
<openerp> <data> <template id="assets_backend" name="your_module_name assets" inherit_id="web.assets_backend"> <xpath expr="." position="inside"> <link rel='stylesheet' href="/fr/your_module_name/static/src/css/your_file.css"/> <script type="text/javascript" src="/your_module_name/static/src/js/your_file.js"></script> </xpath> </template> .... .... </data> </openerp>
オプション2:[FRONTEND]公開ウェブサイトで使用するCSSファイルとJavascriptファイルを追加する
注: "ウェブサイト"モジュールをインストールし、公開ウェブサイトを利用できる場合は、この方法を使用してください。
-
'your_file.xml'
に次のレコードを追加:
<openerp> <data> <template id="assets_frontend" name="your_module_name assets" inherit_id="website.assets_frontend"> <xpath expr="link[last()]" position="after"> <link rel='stylesheet' href="/fr/your_module_name/static/src/css/your_file.css"/> </xpath> <xpath expr="script[last()]" position="after"> <script type="text/javascript" src="/your_module_name/static/src/js/your_file.js"></script> </xpath> </template> </data> </openerp>
オプション3:[COMMON]すべてのページ(バックエンドとフロントエンド)で使用するCSSファイルとJavascriptファイルを追加する
-
'your_file.xml'
に次のレコードを追加:
<openerp> <data> <template id="assets_common" name="your_module_name assets" inherit_id="web.assets_common"> <xpath expr="." position="inside"> <link rel='stylesheet' href="/fr/your_module_name/static/src/css/your_file.css"/> <script type="text/javascript" src="/your_module_name/static/src/js/your_file.js"></script> </xpath> </template> </data> </openerp>