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前書き

SUMPRODUCT関数は、指定された配列の対応するコンポーネントを乗算し、それらの積の合計を返します

構文

  • SUMPRODUCT(配列1、[配列2]、[配列3]、...)

備考

  • 配列の引数は同じ次元でなければなりません。そうでない場合は、#VALUE!が返されます。エラー値。
  • SUMPRODUCTは、数値ではない配列エントリをゼロとして扱います。

数値範囲でのSUMPRODUCTの使用

以下のように、同じサイズおよび数値のみを有する範囲A1:A3およびB1:B3を考える

ここに画像の説明を入力

=SUMPRODUCT(A1:A3,B1:B3)

これは、範囲をループし、同じ行の値の積をとって合計し、この例では32を返します。

A1*B1 = 4
A2*B2 = 10
A3*B3 = 18

boolean配列でのSUMPRODUCTの使用

下記の範囲A1:A3B1:B3を以下のように考えてみる

ここに画像の説明を入力

=SUMPRODUCT(--(A1:A3="c"),B1:B3)

これは、最初に(A1:A3="c")を次の配列に操作します

A1="c" = FALSE
A2="c" = FALSE
A3="c" = TRUE

次に、 TRUEFALSEをそれぞれ10に変換する--演算子を適用します。配列は次のようになります

--FALSE = 0
--FALSE = 0
--TRUE  = 1

SUMPRODUCT式は、単純な数値の場合と同様に完了します。この例では6を返します。

0*4 = 0
0*5 = 0
1*6 = 6

注:これはSUMIF関数と同等です



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