acumatica
セレクタドロップダウンウィンドウのサイズの変更
サーチ…
前書き
このトピックでは、セレクタのドロップダウンウィンドウのサイズを変更する方法を学習します。 Acumaticaの各セレクターコントロールには、拡大アイコンが表示されたボタンがあります。このボタンをクリックすると、選択可能なオブジェクトのリストを示すドロップダウンウィンドウが開きます。
セレクタドロップダウンウィンドウのデフォルトサイズ範囲の変更
ドロップダウンウィンドウのサイズ範囲を定義するPXSelectorおよびPXSegmentMask入力コントロールには、次の4つのプロパティを使用できます。
- MinDropWidth :最小ドロップダウンコントロールの幅を取得または設定します。
- MinDropHeight :最小のドロップダウンコントロールの高さを取得または設定します。
- MaxDropWidth :ドロップダウンコントロールの最大幅を取得または設定します。
- MaxDropHeight :最大ドロップダウンコントロールの高さを取得または設定します。
上記の4つのプロパティはプロパティウィンドウから隠されており、Visual StudioでAspxページを編集中にIntelliSenseによって提案されることはありません。
顧客セレクタのドロップダウンウィンドウの幅を拡張するには
受注画面(SO.30.10.00)の顧客セレクタに定義されているデフォルトの13列レイアウトは、セレクタのドロップダウンウィンドウに指定されたデフォルトのサイズ範囲にはあまり適合しません。ユーザーが可能な限り多くの情報を調べ、すべての列を表示するために水平スクロールに時間を節約するには、 CustomerセレクターのMaxDropWidthプロパティーに大きな数値を割り当てることによって、最大ドロップダウンコントロール幅を大きくする必要があります。
レイアウトエディタでMaxDropWidthプロパティの値を設定するには、下のスクリーンショットに示すように、[ 高度なプロパティを非表示にする]ラジオボタンのチェックを外します。
カスタマイゼーションを公開した後、 カスタマセレクタの新しいレイアウトを楽しむことができます。これは現在、作業フレーム全体に展開されています。
Modified text is an extract of the original Stack Overflow Documentation
ライセンスを受けた CC BY-SA 3.0
所属していない Stack Overflow